上海起業10年目突入


2004年3月29日。これは会社の創立記念日です。
ですので今年で10年目突入です。

過去を振り返るのはまだ早いのですが、
少しだけ振り返ってみます。

会社設立当初の2004年は
上海現地のソフト会社さん向けに
人材教育からスタートし、まずまずの成果が
出せました。

しかし、自分自身で講師をしていたため
自分の工数以上の発展はできないことに
気づきました。

講師を育成することも考えたのですが、研修内容
から考えて、時間がかかり、簡単ではないと思い、
結局、悩んだ末、きっぱり事業転換することに
しました。

2005年からはやはり自分が最も得意とする
オフショア開発関係を主要事業にすべきと
考えました。

上海にいながらにして、日本のお客さんに
どうアプローチするかなど、あれこれ考えた
ものです。

普通にソフト開発会社をやっても到底勝負できない
と考え、自分の強みを生かす形で、コンサルティング
会社として、日本企業様向けに最適な発注先パートナー
を選定するサポートを始めました。

しかし、当初はビジネスモデルがなかなかしっくりせず
試行錯誤の連続。
ここからしばらく苦しい時代が始まります。
実は、途中、もうやめようかと思ったことも何度もあります。

「こんなのビジネスになるわけないだろっ」と
罵声を浴びせられたり、「大変だね。利益出せるの?」
と皮肉っぽく言われたりもしました。悔しかったです。

しかし、少しずつ実績を積み上げ、2007年頃は
まずまずの売上を立てられるようになりました。

その後も順調に推移し、喜んでいたのも束の間、
リーマンショックに遭遇します。

少々調子に乗ってしまっていたのでしょう。
また、大きな経営判断ミスをひとつしてしまいました。
さらに全くリスク対策もしていませんでした。
わかっていたはずなのに。。。
したがって、会社は瀕死の状態です。

いろいろと考えた時期でもあります。

やはりせっかく上海にいるのだから
目の前の中国市場を目指すべきと
考え始め、中国国内シフトをスタート
した時期です。

オフショア開発も並行しながら、中国国内
市場を目指す営業を始め、中国国内の
お客様からの売上比率が2011年から徐々に
上がり、2012年は完全に逆転しました。

幸運にも良いお客様に恵まれ、2012年は
会社設立以来、売上、利益とも最高記録を
更新しました。

今年は急激な円安により、オフショア開発は
元気がありませんが、中国国内事業のお陰で
今のところ順調です。

逆にこの急激な円安を利用し、逆オフショア
開発(中国から日本への開発委託)を一部
やってみたりもしました。ソフトウェア開発
の分野によっては、日本と中国のコスト差が
あまりなく、メリット大だと思います。


しかし、最近は雲行きが怪しい気配も出て
きた気がします。

上海そのものは相変わらず活気があります。
現地の日系企業さんも頑張っています。

頑張っているけれども、昨今の日中関係の
問題もやはり影響が出てきている感じです。
解決の兆しもいまのところ見えない感じも
しますし。。。

しかし、理由はどうあれ、生き残らないと。。。
そして発展しないと。。。

いざというとき、助けてもらえる親会社が
あるわけでもないし、資金的にも潤沢では
ない個人会社ですから。。。

リスク分散、新規顧客開拓、新規事業企画
などなど、毎日あれこれ考えています。
従来とは違った分野のこともやりたいと
思っています。

こういうときの方が、私個人的には
志気が上がり、充実してます。

これからの上海起業ストーリーの展開が
また楽しみになってきました!

上海 システム開発オフショア開発 中国オフショア開発 本





タグ:起業
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posted by モフー at 01:31 | 上海 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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